第1回WHO協力センター世界フォーラムへの参加報告

日時:2026年4月7日-9日
場所:WHOアカデミー、マリュ・スタジアム「The Village Implid」(フランス、リヨン)
群馬大学参加者:
蒲章則 特別教授・アドバイザー・多職種連携教育推進室
牧野孝俊 准教授・副センター長・多職種連携教育推進室

世界保健機関(WHO)は、1948年4月7日の憲法施行をもって正式に設立されました。
この創立記念日に合わせ、2026年4月7日、フランスのリヨンにおいて「第1回 WHO国別協力戦略(CCS)グローバル・フォーラム」が開催されました。
第1回世界フォーラムの目的は、以下の通りです。
1. WHO協力センター(WHO CC)コミュニティの有効性と連携を強化し、WHOの戦略的目標達成を支援する。
2. 進化するグローバル・ヘルス・アーキテクチャ(国際保健構造)において、WHOと各WHO協力センターの戦略的整合性を高め、集団的なプレゼンスを強化する。

主な活動内容
【目的1に関連して】
「WHO協力センター・マーケットプレイス&ポスターセッション」および「グローバルな方向性から地域へのインパクトへ」のセッションにおいて、牧野副センター長が「多職種連携教育に関する研究・研修のためのWHO協力センター(JPN-89)の活動」と題したプレゼンテーションを行いました。あわせて、本年8月末に開催予定の「IPE(多職種連携教育)研修コース」に関する情報発信も行いました。
また、牧野副センター長は参加者との間で、災害リスク管理教育における現地能力(ローカル・キャパシティ)の構築や、科学的根拠に基づいた手法の導入について、今後の協力体制を協議しました。これらの活動は、西太平洋地域における「気候変動に強い保健医療システム」として、保健システムのレジリエンス強化、コミュニティの安全、および持続可能な開発を目指す戦略目標に合致するものです(図1)。
【目的2に関連して】
牧野副センター長は、WHO/IARCと群馬大学WHO協力センターとの連携について協議を行いました(図2)。
また、厚生労働省と国際シンポジウムを開催することに合意しました(図3)。

(図2)
(図3)