第一回WHO協力センター連携会議参加報告
題 目:
第一回WHO協力センター
連携会議
主催者:
WHO西太平洋地域事務局・国立国際医療研究センター
日 付:
平成29年4月23日(日曜日)
会 場:
国立国際医療研究センター
大会議室(東京)
参加者:渡邊秀臣(副学長・多職種連携教育研究研修センター長)教授
蒲章則教授
概 要:
WHO西太平洋地域事務局と国立国際医療研究センターの主催で、日本におけるWHO協力センター間の連携強化を目的に、第一回WHO協力センター連携会議が開催された。2017年4月現在日本に35機関がWHO協力センターが認可されており、「環境と健康」、「感染症」、「NCDs(生活習慣病)と慢性疾患」、「NCDs(その他)と母子衛生」、「保健システム」等の分野で研究がされている。
WHO西太平洋地域事務局長Dr. Shin Young-soo(申英秀博士)、厚生労働省参与(WHO執行理事会理事)中谷比呂樹先生の出席のもとに開催され、積極的な意見交換を行い、WHO協力センター間の連携強化について討議された。
保健システム分野を研究してる、国立国際医療研究センター、北里大学、国立保健医療科学院、富山大学、聖路加国際大学、兵庫県立大学から群馬大学の研究分野である多職種連携教育と医療安全を共同研究の可能性を模索することになった。
参加したWHO協力センターから毎年この会合が継続開催されるよう要望があり会議は成功裏に閉会した。