マヒドン皇太子賞会合に参加しました
2014年1月27（月）～31日（金）の日程で、Prince Mahidol Award Conference 2014：PMAC2014（2014年マヒドン皇太子賞会合：The Royal Cliff Grand Hotel、パタヤ、タイ王国）に参加いたしました（渡邊秀臣、篠崎博光、李範爽、牧野孝俊、松井弘樹）。
Prince Mahidol Award Conference 2014：PMAC2014
（2014年マヒドン皇太子賞会合）への参加
報告書
WHO（世界保健機関）が2013年11月に医療人材育成に関するガイドライン「Transforming training and scaling up health professionals’ education and training」を発行したことを機に、PMAC2014では医療人材育成改革をテーマとして会議を開催した。群馬大学もこの会議に招待され、IPEに関する演題発表を行ってきた。
日時：2014年1月27（月）～31日（金）
会場：The Royal Cliff Grand Hotel（パタヤ、タイ王国）
学会テーマ：Transformative Learning for Health Equity
「健康格差是正に向けた保健医療人材育成改革」
参加者：62ヶ国から計543名の参加者
渡邊秀臣、篠崎博光、李範爽、牧野孝俊、松井弘樹（群馬大学）
演題発表：
○Parallel Session 3.5 “Implementing Interprofessional Education for Health Equity: Challenges & Solutions”
タイトル：Interprofessional Education (IPE) in Western Pacific Region（渡邊）
○Parallel Session 4.2 “Quality of Health Professional Education: Do Institutional and Regulation Reforms Matter?”
タイトル：Interprofessional Education (IPE) -Training and Evidence（牧野）
＊それぞれのセッションの聴衆から、群馬大学のIPEに関する取り組みについて高い関心を持ったという感想をいただき、さらに多くの方から、群馬大学で行っているIPEトレーニングコースへの参加希望をいただいた。
また、ラオスからの参加者より、ぜひ群馬大学のスタッフにラオスへ来ていただき、IPEに関するワークショップを開催して欲しいとの要望をいただいた。
